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長岡いえまる

2015/02/09

松之山・冬の美人林を歩く


昨年末ですが、12月中ごろ大寒波が日本を襲いました。

北海道から北陸にかけて大雪。
もちろんご当地新潟県内も数日間降りやまぬ降雪で、
12月積雪新記録を各所で更新。

こちらが18日の天気図。
ジェットストリームアタックですね。


その翌日の天気概況が以下になります。

「新潟県津南では午前5時に積雪が216センチまで増えた。日中は冬型の気圧配置が緩み、日本海側の雪もやんだ所が多い。最高気温は18日よりはやや高くなった所が多いものの、広い範囲で平年を下回った。昼間も寒さが続き、名古屋は6日連続、大阪は7日連続の10度未満。」

19日は一ヶ月以上前から日程調整されていた、松之山(津南のお隣ですね…)で
山林の検品に行く予定になっていました。

中止の心配をしていたのですが、そこはハレ男子力を発揮!
朝には雪雲は消え失せ、昼ごろには晴れ間も出ました。



行きの道中。雪のカベ感と除雪渋滞がハンパなかったです。


松之山に到着すると主催者の新潟大学の紙谷先生と
県の林政関係や案内役のゆきぐに森林組合専務さんを
はじめとした地元の方々と合流しました。

今回の現地視察は松之山の美人林を代表とするブナ林の
有効な活用を目的としています。

さっそく、松之山森の学校「キョロロ」さんから
お借りしたスノーシューを初装着。
ちょっと未来感なデザイン。少しウキウキします。


小さいころにカンジキをはいたことがあった記憶が
ありますが、きっと実践ではなかったかと。

で、スノーシューを履くとこんな感じです。↓↓


カカトが浮くのがカンジキと違うところですね。
これで相当歩きやすいんだそうです。


エンヤコラと歩く(軽く登りもあり)訳ですが、
左の森林組合・高波さんはカンジキ経験も豊富らしく、
スタコラサッサです。

後続組は踏み固ってるので、歩きやすいはず。
自分が歩くと、なぜかもう一段沈むので常に登り!!!



数か所の山を移動しながら、後日製材してみよう、と
目星をつけていくつかのブナにマーキング。

お昼には温泉街をテクテク歩きましたが、
やっぱり雪の量がハンパない!



スキーで何度となく雪山に登ってますが、
山の中では積雪量が関係ないことを
降りるたびに改めて感じます。

ちなみにお昼は「山愛」さんというお店のカツ丼を
ご馳走になりました。
うまい、でかい!!ペロッと頂きました。
有名なお店のようで、今度は温泉とセットにしたいところです。


昼過ぎの美人林。ほんとに美しいですね。
夏もいいけど、雪景色もとっても素晴らしいです。



紙谷先生から「雪原のボーダーの陰影がいいでしょ」と
おススメ頂いて、おぉ~と二度美味しい観賞タイムです。

広葉樹ですが比較的スラっとしていています。
ご当地はブナ林が多いので、
産業としての可能性を模索しているようです。
美人林も時間をかけながら整備して、
今では年間10万人が訪れる観光地になっているとか。

こちらは視察メンバーみんなで記念写真。



最後はキョロロでスノーシューをお返しして、解散。
 下の写真は入口の一角ですが、もともと大地の芸術祭、
「アートトリエンナーレ」を開催している妻有地区ですので、
この建物もなかなか面白いです。
壁は塗装の色じゃなくて錆の色ですね。




最後にブナとツーショット。
(こちら含めて筆者が写った画像は紙谷先生より
いただいたものです。ありがとうございました)


「大きさ見るために脇に立って下さーい」の声に、
そそくさと直立するも、比較対象がちょっと…と皆さん苦笑い。
比較対象としてはあまりお役に立てませんでしたが、春には伐採、
その後、当社工場で製材してみることになりました。

今年は芸術祭も開催年。
妻有地域が楽しみな年になりそうです。




十日町市観光協会さんの美人林blogはこちら


ゆきぐに森林組合さんの紹介ページはこちら


新潟大学紙谷智彦先生の紹介ページはこちら 


まつのやま.com「山愛」さんの紹介ページはこちら


「大地の芸術祭」越後妻有アートトリエンナーレ2015のHPはこちら






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