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長岡いえまる

2014/10/27

EURO 2014


10月の中ごろに欧州視察してきました。

足はルフトハンザ。まず、独フランクフルト入り。


ウィーン行きに乗り換えです。
サインのシンプルさや開口枠のスッキリさ、
ゴテゴテしてないこの感じ、
ドイツならでは。結構好きです。


延々と移動が続いてようやく宿に到着するも、
案内の方のおススメで、無理してでも
少し夜更かしする!が旅程にはイイらしい。

夕食を採りに少し外へ。
こういうのがフツーにあるのがすごい!!


ホテルに戻って、道路の反対側に泊まってる車に目が。
間隔に欧州感出まくりです。



 そして日が明けるとようやく視察開始。
まずはチャーターバスのトラブルで、
一つ目の目的地をスキップ(泣)

その後、延々と高速道路を山に向かって走っていくと、
すてきなPAにて昼食。


こちらの建物、天井というか屋根下地が今回の
ツアーの目的、CLT(Cross Laminated Timber)
日本語で直交集成板と呼びます。

柱は斜材を使っていて、集成材ですね。
ちなみに下の画像がその時の昼食。
少し物足りない…
炭水化物がないですね。


で、最初の目的地CLTのメーカーに到着。
外観がいい感じです。


半地下から見えるクルマもいい。


こちらが工場入口。
定量機(木くずをためておくタンク)が存在感出してます。


次の工場です。
諸事情に配慮して、機械や生産現場画像はなしです。


事務所のガラスに外ブラインド。
ヨーロッパにはあるよ、って昔聞いてたんですが、
初めて近くでみました。断熱的にはかなり効果的って
話ですね。


こちらの工場の外にもビックリする積み荷発見。


長さ40メートル近い集成材です。
(CLT工場が集成材生産も兼ねている所、多いです)
目的地までカーブがないのか心配になります。
ポーランドまで行くらしい!!

その夜、車で走って飛行機乗ってミラノ入りして、
さらに車でホテル到着は深夜でした。



こちらはイタリアとスイスの国境です。
ミラノ郊外からそのまま車でボーダー越え。
しかも、ETC並みの速度で片手上げ挨拶でスルー。

簡単な物でビックリ。
なんでも案内してくれたひとりのイタリア人は、
この国境毎日越えて、スイスの事務所に通っているんだとか。
このボーダレス感が欧州の強さですね。

実は出国前から崩していた体調が、
よくなく、咳止めを買うために出発前の
早朝に近くを歩くもお店はクローズ。

唯一あいていたコーヒー屋さんで
エスプレッソ買うも、なぜかお釣りがスイスフラン。
EU加盟してても通貨は共通じゃないんですね。


この日は現場視察デイ。

現場はだいたいタワークレーンで、
CLTの大きいパネルを揚げています。
建て方の早さがCLTの魅力ですね。


この日、スイスで他2か所現場を回りました。
北イタリアとあまり違いを感じませんでしたね。

聞くところによると、イタリア人は北と南で
性格が全然違うんだとか。

イタリア人って、みんなゴッドファーザーとか、
ジローラモさんみたいなんかと思いがちですが、
あれは南イタリア。
北イタリアの人たちはとっても真面目で働き者。
ドイツ人に近いそうです。
クルマなどのモノづくりは北部ですね。


やはり夜遅めに到着した田舎のホテル。
なんだか不思議な魅力ある宿に2泊でした。


屋根は木造で、母屋にはムクの材料が使われていました。
こじんまりとした小屋裏部屋で、オジサンには不釣り合い。


で、その晩いただいたのがグラッパと呼ばれる
葡萄の自家製蒸留酒。
40度くらいあるようですが、ストレート。
で、ぐっすりですよ。



翌朝です。
飲み食いや視察ばかりでなくて、話しあいもしっかりと。
こちらは3D-CADについてのレクチャー。
独自機能の説明や他のCADとのデータ連携など。


その後、さらに田舎道を走って山へ向かうと
そこはもうすぐドロミテ山脈。
社名にもDOLOMITEの文字が。
CLTメーカーです。


こちらが出荷前のCLT。
でかさが伝わるかと。移動も大変ですよね。



ところで、不思議な縁もありまして、
イタリアの田舎なのに、近くにたまたま学生時代の
友人が住んでいるらしい。
案内のイタリア人にお話しすると、是非呼んで一緒に食事を!
ということで、みんなで食事。

やたら壁材がゴージャスに見えますが、
普通のイタメシです。
最後はくらくらするグラッパですけど。


視察最終日の訪問先。
屋根が木。外部柱が鉄。
なんだかバルコニー?も変わってます。


その事務所の芝庭に動きまわる不思議な物体。
ルンバの芝刈り版ですね。
ゴツゴツぶつかりながらもしっかり働いてました。


翌日は一日お休みで最終日帰国となります。
この日のうちに一気にベニスまで走ります。

水の都というだけあって、運河ばかり。
街の中はクルマが入れないので、移動は船。
こちらはアカデミア橋。古い木橋です。


有名なサンマルコ広場。


夜の運河。オジサンたちだけでは何とも言えない雰囲気。


最終日、ベニス空港(船で入ります)から帰路につきました。

オーストリア・スイス・イタリアの視察でした。
イタリア人のモノづくりって、すごい不安だったんですが、
自分で見聞きしたところで、なるほどしっかりしてる、と納得。

行って見た価値ありました。
ほとんど移動と見学の旅だったので、いつかはゆっくりと!





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