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長岡いえまる

2013/06/25

からくわ丸に乗船!


先週末、約一年ぶりに気仙沼に行って来ました。

二年以上たった今でも、丘に上がった船はまだそのまま。
「第18共徳丸」という船だそうです。
今年中には撤去されるとのことです。



今回は「からくわ丸」とのミーティング。
気仙沼のさらに東の唐桑半島という漁業のまちの若者の団体です

地元住民のみならず、震災直後からボランティアに通う学生や
移住した人など20代を中心としたメンバーが集い、
まちの将来を語り合っているらしい。
朝日新聞や地元紙一面を飾るなど、
地元内外でその活躍は広く知られているようです。


東京の知人の紹介を受けたのですが、メンバーの若さに圧倒されます。
オッサンが迷い込んでしまった感が大きいですが…

中越地震の山古志地区の復興で、
建築のプロジェクトに関わった経験もあったので、
それを生かして役に立てれば、との思いですかね。
直接的な被災地支援はここ最近、トンと無かったこともあり。

みんなの家をつくる「おらいの御殿」プロジェクトへの顔出しでした。
まずは顔合わせなので、大まかな活動の把握と懇親が目的ですね。

東京のメンバー、設計士さん(彼らも若い!!)
唐桑の宿泊兼ミーティング会場となる「唐桑御殿つなかん」で合流。
周辺は流されてしまいましたが、ここは三階まで津波に浸かるも、
民泊できるように改修しています。
おかみさんはじぇじぇじぇ!の久慈出身。とっても楽しい方でした。



ひっそり写ってる方がご主人。

到着早々、海の幸に舌鼓をうちながら、
飲みすぎないように夕食。
食事が終わるちょうどその頃に、
ゾロゾロとからくわ丸のメンバーが集まりだします。
席を一階のラウンジ?に移動して
スライドや資料を配布しながらの討論会。
 


下画像の
右から二番目の方が、からくわ丸代表の立花さん。
一番右が事務局長の加藤さん。

活動報告やプロジェクトの核心について議論が交わされます。
みなさん熱が入ります。

こちらからは中越地震時にモデル計画に携わった
山古志の復興住宅についてお話しさせてもらいました。
復興住宅モデルをみて、自宅に欲しい!との声まで
あがってました。
建物は地域性やタイミングもあるので、
特に復興時には大きな課題です。

プロジェクトについてはここではまだ控えておきます。
なお、からくわ丸の活動はHPやプログなどでも発信中ですので。

二日目は、からくわ丸主催の東京の学生さんたちを受け入れての活動に
設計士さんたちと特別参加。
唐桑のまちあるきや食を体験するなどシリーズ化された企画の中から、
今回は初企画、ミニまち歩き-畑ver.。

当グループは戸羽毛(屋号です)さん宅に行って、
その家の暮らしについて聞いてこよう!というプログラム。
時間が限られてるのでテーマは「食」に限定しました。
専業農家の戸羽毛さんの家では、
稲作から野菜、果物など様々なものを栽培してます。

久しぶりに畑に入って、都会っ子に混じって玉ねぎ掘り体験。
土に触れるのは楽しいですね。

昔は養蚕も盛んだったようで唐桑の地名に関係あるようです。
こちらの畑でも桑を育てており、
葉をお茶用に出荷しているとのこと。

その他取り巻く自然や伝統文化など、
奥さま、息子さんも交えて楽しく教えてもらいました。
にゃあ。

おらいの御殿プロジェクトチームは、
学生さんたちのあるもの探しから一度離れて、
建設予定地の視察等のため途中抜け。

まずは腹ごしらえ。昼食は特産物の牡蛎づくし。
というか、牡蛎の蒸し焼きのみを
腹一杯まで食べる、という男気ランチ!

もちろん最高に美味しいのですが、牡蛎のみで満腹!?
で、ビックリするくらい安い!!
大変ごちそうさまでした。
次回は腹八分目を体験したいかな…

お腹が牡蛎で重たくなったところで、
真面目に予定地の下見へ。

さらにボランティア活動や、からくわ丸をサポートしている
馬場さん宅を訪問。
古い立派なお宅も印象的でしたが、このお父さんを中心に
最高の唐桑一家!って感じです。

家の軒桁の話しになったら、高齢のおばあちゃんも首つっこんで
熱く語ってくださいました。

夕方、学生さんたちのワークショップに戻ると、
ちょうどグループ別のまとめ発表タイム。



東京からの学生さん達が笑顔で唐桑について語っている姿に
この「からくわ丸」の可能性を感じました。

片道七時間の距離はありましたが、
グッと近くなった気がします。
役に立てるかどうかは、こちらの若さ次第かも??
エネルギーもらって頑張んないとです。

迎えていただいたみなさん、ありがとうございました。
息の長い支援としても「からくわ丸」応援していきたいです。


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