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長岡いえまる

2013/03/24

市役所??


昨年オープンしたアオーレ長岡がこの4月に
一周年を迎えます。
「市役所」「ナカドマ」「アリーナ」
一体型市民交流拠点としてオープン年は
週末の度に趣向を凝らしたイベントが開かれ、
何度となく足を運ばせてもらいました。

市役所とは思えない斬新なデザインや、
ナカドマを中心とした市民交流の活用で、
全国から見学者が後を絶たないようですね。


                   Mitsumasa FUJITSUKA


















特徴のひとつにもなっている木パネル、
建設の際にお手伝いさせていただきました。
先日も1年点検で建物内をじっくり
回ってきたところです。

市内の数社の業者と協同で製材を振り分けし、
地域材(越後杉)をふんだんに使ったパネル材は
元々「ありきたり」のものですが、
「できるだけ自然のものをそのままみせる」という
設計の隈研吾建築都市設計事務所さんの
意向もあって表情豊かな材料が使われました。

加工や取付方法では元請の大成建設さんを交えての
高い技術力が求められる難題の連続。
木材は自然素材なので品質を一律に合わせる、
という工程がなかなか難しいものです。

見映えは好みの問題ですが建築に使われる以上、
期待された性能を満たさなければなりません。

アオーレで使われたパネル材には腐りにくくしたり、
燃えにくくするような素材性能を向上させる加工も
ありましたが、意匠性(一般的にいわれる節なしの
見栄えでなく)もあわせて、こだわりの細かい指定や
条件を満たす仕事が求められました。

その場所に数年前まで使われていた、以前の長岡の
シンボル「厚生会館」の緞帳や床板、
市内で廃校になった中学校で使われていた木材も
パネル材やベンチ材などで再利用されています。

                   Mitsumasa FUJITSUKA


















画像は写真家HELICOの藤塚光政さんのご好意で
使用させていただいているものです。
迫力が違います!


先日は市や設計の担当の方も同席のもと、
素材にスポットを当てた取材を受けました。

アオーレ長岡に関わるエピソードや建物の
おさまりなどの記事で小冊子を発行予定だそうです。
調達や加工の苦労など木材についてお話させて
いただきましたが、地元調達の和紙や、
建築だけでなくデザイナー森本千絵さんの
お話なども交えた冊子になるようです。

                      Mitsumasa FUJITSUKA


















市役所の方をはじめ、建設に関わった人達の苦労は
大きかったと思いますが、
地元のシンボルとなる建物の計画に参加できたのは
貴重な経験です。

元請業者さんとの打ち上げの席で、
所員さんが見せた涙は印象的でした。
思いが詰まってる建物ですね。

しかし、できたものはあくまでハード。
使ってナンボです。
これから市民で育てていく建物ですね。

3月31日にNHKのど自慢(知人も予選出場決定!)
4月13日には大相撲も開催されるようです。

今後は有名なイベントだけでなく、
市民手作りでの企画・開催も期待されています。

個人的には4月6・7日に予定されている
「アオーレ長岡1周年誕生祭」にでもお邪魔しようかと
楽しみにしています。



アオーレ長岡のページはコチラ
http://www.ao-re.jp/

長岡市「アオーレ長岡」のページはコチラ
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/ao-re/

1周年誕生祭のページはコチラ
http://www.ao-re.jp/event/4967/

NHKのど自慢のページはコチラ
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0183361/index.html

大相撲長岡場所のページはコチラ
http://www.nsttv.com/event_info/sumo/sumo.php

隈研吾建築都市設計事務所さんのページはコチラ
http://kkaa.co.jp/

大成建設さんのページはコチラ
http://www.taisei.co.jp/index.html



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